睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群（Sleep Apnea Syndrome）は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。一晩（7時間）の睡眠中に30回以上の無呼吸（10秒以上の呼吸気流の停止）、もしくは10秒以上の無呼吸が1時間あたり5回以上で、睡眠時無呼吸症候群とされます。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS（サス）」とも言われます。
症状
睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状です。睡眠時無呼吸症候群は、日中の生活に悪影響を及ぼすだけでなく、高血圧・心臓病・糖尿病など様々な生活習慣病が合併します。
症状にお心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。
- 就寝中
大きないびきや無呼吸
呼吸の乱れ
息苦しさ
夜間、何回もトイレに行く
むせる など
- 起床時
疲労
頭痛、ズキズキする
口内乾燥
熟睡感がない など
- 日中
強い眠気
だるさ、倦怠感がある
記憶力の低下する
集中力が続かない
いつも疲労感がある など